冷蔵庫の中、いつのまにかぐちゃぐちゃになっていませんか?
食材の場所がバラバラで探しにくかったり、同じものを何度も買ってしまったり…。
そんなお悩みを解消してくれるのが、日々のちょっとした“収納の習慣”です。
今回は、忙しい女性やママでも無理なく続けられる、冷蔵庫収納の7つの習慣をご紹介します。
どれも難しいテクニックではなく、「誰でも今日からできる」「片づけが苦手でもOK」な内容なので、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。
習慣1:『入れる場所ルール』を決める — どこに何を入れるかの基本

まずは冷蔵庫の使い勝手を左右する「入れる場所のルール作り」から始めてみましょう。
迷わず出し入れできる環境は、家事の時短にもつながります。
なぜルール化で続くのか(達人の方法とメリット)
「入れる場所を決めるだけ」で、冷蔵庫は驚くほど使いやすくなります。
料理が得意な人ほど「調味料はここ」「作り置きはここ」と場所を決めています。
ルールを作ることで、家族も迷わず戻せるようになり、結果的に散らかりにくくなります。
最初はざっくりでも大丈夫。まずは“定位置”を決めることから始めてみましょう。
家電別の庫内特性と配置例:パナソニック・日立などメーカー差の活かし方
冷蔵庫の設計はメーカーによって異なります。
たとえばパナソニックは「野菜室が真ん中」、日立は「冷凍室が広い」など、特徴に合わせて収納場所を決めるとさらに快適に。
庫内の温度や取り出しやすさに注目しながら、食材の性質に合った場所を見つけましょう。
実践手順:短時間で『どこに何を入れる』を決める3ステップ
- よく使う食材を取り出しやすい位置に
- ジャンルごとにグルーピング(乳製品・調味料など)
- 空きスペースに“ゆとり”を残しておく
習慣2:見える化でひと目で把握 — ラベリングと透明容器(タッパー・ジップ)活用術

「中身が見えない」「何がいつのか分からない」…そんな悩みは“見える化”で解決できます。
すぐに使える簡単テクをご紹介します。
ラベルと日付管理で賞味期限をひと目で把握
中身が見えにくい容器は、つい存在を忘れてしまいがち。そんなときは「いつ入れたか」「中身は何か」を書いたラベルを貼るだけで、グンと管理しやすくなります。
賞味期限切れを防ぐことにもつながり、フードロスの削減にも◎。
透明容器・タッパー・ジップバッグのメリットと使い方
透明の保存容器なら中身が見えるので、開ける手間なく在庫チェックが可能に。
ジップバッグは、食材を平たく保存できて場所を取らず、冷凍にもおすすめです。
詰め替えに抵抗がある人は、まずは使いかけの食材だけでも容器化してみると変化が実感できますよ。
ラベル書きのテンプレ&100均で揃う見える化アイテム
ラベルは「日付」「食材名」を書くだけでOK。
マステと油性ペンだけでも十分使えます。
100均では、おしゃれで実用的なラベルシールやタッパーがたくさんあるので、気軽に揃えられるのもうれしいポイントです。
習慣3:冷凍・冷蔵の分け方と冷凍庫の整理術 — 冷凍食品も長持ち

正しい保存場所を知ることで、食材が長持ち&冷蔵庫もすっきり。
冷蔵と冷凍の使い分けを見直してみましょう。
冷蔵と冷凍の基本ルール:温度・湿度・真ん中・上段の使い分け
冷蔵庫は上段ほど温度が高め、下段にいくほど低温。
逆に冷凍庫は基本的に全体が低温ですが、開閉の多い手前は温度が不安定になることも。
飲み物やデザートは上段、調理前の食材は下段に。
これだけで保存状態が変わります。
冷凍室の収納術:種類別のストッカー・トレー配置+野菜の冷凍保存テク
冷凍庫内もエリア分けが基本。
肉・魚・野菜・ごはん・加工品…などでざっくり分け、100均のストッカーやトレーで仕切ると、迷わず取り出せて時短にもなります。
野菜は下ゆでして冷凍しておくと、使いたいときにすぐ使えて便利ですよ。
解凍・再冷凍の注意点とラップ/ジップで長持ちさせる方法
一度解凍した食材の再冷凍は、風味や衛生面で注意が必要です。
保存時にはしっかりラップ+ジップバッグで密封し、空気を抜くことで劣化を防げます。
習慣4:100均&100円グッズで実現する簡単収納アイデア

お金をかけずに収納上手になれるのが、100均アイテムの魅力。
冷蔵庫内での活用例をたっぷりご紹介します。
100均で揃う便利グッズ例:仕切り・ボックス・カゴ・ケース
冷蔵庫収納に使える仕切りやカゴは、100均の定番アイテム。
サイズも豊富で、冷蔵庫の形状に合わせて選びやすいのが魅力です。
収納アイデア実例:スペース別の配置(ドア・上段・中央・下段)+プロの配置例
ドアポケットには調味料、上段には賞味期限が近いもの、中央には毎日使うもの…と、動線や使用頻度に合わせて配置することで、出し入れもスムーズに。
整理収納アドバイザーのSNSなどで紹介されている実例も参考になります。
節約しながら清潔に保つ容器選びとプラスチックの使い方
容器を統一するだけで、見た目もすっきり&掃除もラクに。
プラスチック製は軽くて扱いやすく、消耗したら気軽に買い替えられるのも◎。
長く使うなら耐熱や抗菌タイプもおすすめです。
習慣5:掃除と衛生管理のルーティン — 汚れ・カビ対策と賞味期限チェック

冷蔵庫も定期的なお手入れが大切。
こまめな掃除で、食中毒やカビのリスクを減らしましょう。
週1・月1の具体的掃除手順(庫内、トレー、パッキンの掃除方法)
週1で庫内の拭き掃除、月1でトレーやゴムパッキンの洗浄など、定期的なルーティンを決めておくと、汚れが溜まりにくくなります。
重曹やアルコールスプレーを使えば、安全かつスッキリきれいに。
汚れを防ぐ工夫:敷くだけ対策や防臭グッズで庫内を清潔に
冷蔵庫シートやキッチンペーパーを敷いておくと、汚れても交換するだけでOK。
におい対策には、炭や重曹を入れた脱臭剤がおすすめです。
病気予防のための衛生ポイント(食中毒対策・片付けられない人への配慮)
食品の置きっぱなしは食中毒の原因にも。誰でもすぐ戻せる収納にすることで、家族全体の健康管理にもつながります。
片づけが苦手な家族には、写真ラベルなどで“見てわかる”工夫を。
習慣6:作り置き・余り物の管理で食品ロス削減 — ストッカー・保存のコツ

食品ロスを減らすには、作り置きや残り物の管理がカギ。
上手な保存で無駄を減らし、食費の節約にもつながります。
作り置きの保存テク:大きさ別・容器別(タッパー・ボックス)で分ける方法
作り置きは、1回分ずつ小分けにして保存するのが鉄則。
タッパーの大きさをそろえておくと、重ねて収納しやすく省スペースに。
ボックスで種類ごとに分けておくと、使い忘れ防止にもなります。
買い物と在庫計画で無駄を減らす:買い方・使い切りプランの立て方
買い物前に冷蔵庫内をチェックし、あるもので何が作れるかを考える習慣を。
週単位で「献立ざっくり計画→必要なものだけ購入→使い切る」の流れを意識すると、食品ロスを大きく減らせます。
習慣7:家族も続けられる仕組み作り — 高さ・位置・ドアポケット活用術

家族みんなで使いやすい冷蔵庫にするには、“分かりやすさ”がポイント。
子どもや高齢者も使いやすい工夫を取り入れましょう。
家族別の定位置設定と高さ・アクセス性の工夫でラクに続く収納
家族の身長や使う頻度に合わせて、よく使うものは手前・目線の高さに配置。
パパのお酒、子どものおやつなど“専用スペース”を作ると管理しやすくなります。
子どもや高齢者も分かるラベル・写真の使い方とルール化
文字が読めない年齢の子や高齢者には、「写真付きラベル」や「イラストシール」が便利。
使ったあとは“元の場所へ戻す”というルールも、視覚化すれば習慣になります。
家族ルールの作り方と習慣化テクニック(チェックリスト化・役割分担)
冷蔵庫の使い方を家族で話し合い、共有するのが第一歩。
「週末に賞味期限チェック」「買い物後は片づけ担当を決める」など、ちょっとしたルールを作ることで、家族みんなが使いやすく、管理しやすい冷蔵庫になります。
まとめ
冷蔵庫収納は、ちょっとした工夫の積み重ねでグンと使いやすくなります。
今回ご紹介した7つの習慣は、どれも特別な道具や技術がなくてもすぐに始められるものばかり。
「片づけが苦手」「続かない」と悩んでいた方こそ、まずはひとつだけでも試してみてくださいね。
習慣が身につけば、食品ロスも減って家事効率もアップ。
なにより、冷蔵庫を開けるたびに気持ちよく感じられるようになりますよ♪

